貧困女子は貯蓄はありませんので、日々節約している人が多いと思います。
そんな貧困女子でも洋服となると、一般女性と同じくらい「欲しいという気持ち」が湧いてくるはずです。
節約しながら生活している貧困女子が洋服を手に入れるには、どうすればいいでしょうか?
貧困女子にとってバーゲンはお得なのか
洋服を安く手に入れる方法としてバーゲンがあります。バーゲンの時期になると、心が躍る女性も多いのではないでしょうか。
日頃、高く売られている洋服をどれだけ安く手に入れることが出来るかが、バーゲンでの腕の見せどころだと思っている女性の方も多いことでしょう。
貧困女子に至っても、バーゲンと聞くと、ついつい貯金もないのに現地まで行ってしまうこともありますね。果たして、バーゲンをよく利用する人は、本当に節約できているのでしょうか?
身の回りのお友達をよく観察していると分かると思います。バーゲンが大好きで、大安売りという値札を見ると、買わずにはいられない人ほど、お金が貯まっていないのが現実ではないでしょうか。
バーゲンは買いすぎに注意
その理由は、バーゲンでついつい買いすぎてしまうという行動につながるからです。
50% offの洋服を買って、洋服代が節約できたと浮かれ気分で帰宅している途中に、今度はバック売り場でブランドバックが「今なら半額です」という貼り紙を見ると、今度は、さっき洋服を節約できたので、このバックも買おうという気持ちになってしまいます。
◯%オフという言葉には、買う予定のないものまで買ってしまうという抜群の効果が、お店側にはあります。買ってしまうことで、節約にもなりません。
しかしながら、財布のひもが固い人は、バーゲンに絶対に行かないと、心に決めている人もいます。しかしバーゲンはバーゲンですので、使い過ぎはダメですが、使わなさすぎも損だと思いませんか?
バーゲンでは通常の物をより安く買えるメリットがあります。逆にデメリットは、予定外のものをついつい買ってしまうということです。
このデメリットの部分だけをなくしてあげれば、バーゲンと正しく向き合えるのではないでしょうか。前から欲しかった洋服が、バーゲンで大きく値下がりしたら、それはむしろ買うチャンスであり、ここは逃さず確実にゲットしたいところですね。
あらかじめ書き出してバーゲンに挑む
貧困女子となれば、できるだけ節約して生活していきたいので、バーゲンでは安く手に入れたい物を書き出してから行くのがコツだと思います。
バーゲンにいくための「バーゲン貯金」というのも普段から心がけていけばいいですね。
書き出していたものが、かなり安く変えた時こそ、節約になり、バーゲンに行った価値があると思います。
バーゲンで複数買いはするな
特に貧困女子が、バーゲンでよくやりがちなのが、この洋服が安いから、まとめ買いをしておこうという気持ちになることです。
しかし、すぐに使わないものは、部屋の中の片隅に置いておくことになり、全く封を切らないものまで出てきてしまいます。
これはお金をドブに捨てる行為であり、節約にもなっていません。洋服を見つけても、誘惑に負けずに1つだけにしておきましょう。
バーゲンでは限度額を決めておくこと
貧困女子が、バーゲンをうまく利用するもう一つのポイントは、限度額を決めておくということです。
女性にとって、買い物がストレス解消という人もいると思います。しかし、バーゲンは大変危険な誘惑があります。買いすぎによって節約するどころか、借金することまでなりかねない人もいるかと思います。
こんな時は、バーゲンに使う予算をあらかじめ決めておきましょう。
例えば、使える上限を3万円と決めておけば、バーゲンが始まるのを待っている間に、何の洋服を買おうかと頭の中で考えていくと、それだけで楽しくなりますね。
貧困女子は、特に買いすぎる傾向があると思いますので、限度額を決めておけば問題ないかと思います。これは貧困女子に限らず、女性にとってストレス解消にもなりますし、節約にもなりますので、お得だと思います。